昨日9時とかに寝てしまったため
もう目が覚めててやることが無いので
美術館の感想とか
(自分が忘れないためにも)
書こうとおもいます
おとつい以前から見ようと思ってた
「イギリスの美しい本」展を見てきました
期間展示で27日に終わりなので
ちょっと混んでいて
もすこしゆっくり見たかった感もありますが
しかし装丁デザインとかわたし大好きなので
とても楽しかったです
昔の装丁って
本自体の売ってる状態がとてもシンプルで
そこから自分の好みに装丁をつくるらしくて
それってイイなぁとか思いました
きっと本を大事にすると思う
本の内容をテーマにした絵を入れたりして
すごい楽しそう
(昔のなのでギリシャ神話とか聖書からの宗教画が多いいですが)
そしてあんまり記憶と知識が曖昧で申し訳ないのですが
バロック調ってゆうのかいまいちおぼえてないのですが
(重要だよ…)
あのへんの貴族階級が好んだデザインて
めっちゃカワイイんですよね~
紺とかエンジ色の革の装丁に金の箔押しとか
ちょうかわいい
絵本の挿し絵とかでもデザインがすごい
大人でも全く楽しめるような綺麗さ
そして銅版画の綺麗さにビックリでした
小学生くらいの時に1度だけやった記憶がありますが
あれって下絵とか写せるんでしたっけ…
多色刷りとかすごい興味深かったです
でもこうして見るとやっぱ
日本の浮世絵の技術ってすごいよなぁ…
現代の装丁にはあんまり惹かれるものがなかったです
なんかいろんな素材とかくっつけたりするより
あくまで印刷とゆう平面にこだわって
絵と構図と色を重要視しているみたいですよ
私は
そして
昨日はラリック美術館に行ってきました
ガイドブックとかに載っている
ラリックの作品を見て一目惚れしまして
ずっと行きたいと思ってたのです
でも入場料とかなかなか高いので
ぜひ家族で
と思って行く機会を伺っていましたでも
自分で払っても見る価値はありました
もうなんか全てが見惚れるような作品ばかりでした
虫とか爬虫類とか鳥とかの
自然生物をモチーフにした宝飾品とかが特にだいすきです
観ているほかのお客さんの中には
虫とか嫌いなひととか居て「うわ~気持ち悪い」とか言ってましたが
(ふつう美術館でそういうこと言うかよって感じでしたが)
ラリックの当時
貴族の間では虫なんかのモチーフはわりと伝統的で
ポピュラーなものだったそうで
私はさらに虫とか爬虫類大好きなので
むしろ感動していました
すごく写実的なのに
虫とか爬虫類デザインというグロテスクな雰囲気がぜんぜん無いことに
ビックリしました
北斎とかもそうですが
やっぱりデザインとかする以前に
徹底した写実力というか
そういう基本的な画力とかがあってはじめて
それにプラスしてセンスがあって
さらに応用したものがデザインとなる
みたいなものを感じました
そして自分とかが絵描いてる事にガッカリするよホント…
あ…
そろそろ明け方なのでお風呂にいってきます~
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